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もしもあなたが物損事故にあったら…

2013/03/01 20:12:45
カテゴリ: 乗用車
 

先日、車をポールにぶつけて事故を起こしてしまい、
はじめての事故だったので手順がわからず困ってしまいました。
事故の後に物損事故について調べたのでその内容を書きます。


人の怪我や死亡がなく、器物の損壊のみの交通事故を物損事故と言います。
世の中の交通事故の約90%が物損事故です。
物損事故で壊れた物=損害に対し、賠償金が支払われます。
物損事故で壊れた物は全て保険会社に請求しましょう。
なお、物損事故の場合、慰謝料の請求は認められません。
物損事故を起こしたら以下の手順で対応します。


[1]ケガ人確認
ケガ人の確認自分と相手双方の車の搭乗者にケガが無いか確認します。
周囲の歩行者や自転車を巻き込んでいないか確認します。
ここでケガ人がいた場合は、人身事故になります。

[2]車の移動
二次被害の防止(車の移動)物損事故で散乱した破損物を拾ったり、後続車の邪魔にならないように車を路肩に移動させ多重事故を防止します。
移動出来ない場合、ハザードランプを点灯させ、発煙筒を使用。
非常停止板を設置して二次被害防止処置を行います。
作業中は他の車に気をつけましょう。
カメラ付携帯やデジカメを持っていれば、物損事故直後の様子を撮影しておきましょう。
後の示談トラブル防止になります

[3]情報確認
物損事故の相手を確認被害者・加害者共に任意保険に加入している場合、自動車保険の保険証券か連絡書で加害者の個人情報を確認します。 相手が無保険車だった場合、車のナンバーを控えます。
更に相手の免許証を提示してもらい氏名・住所・免許証番号を控えます。

[4]警察へ連絡
警察に連絡どんな些細な物損事故でも必ず警察に連絡しましょう。
物損事故の場合、警察への連絡を怠るケースが多いですが、どんな些細な物損事故でも必ず警察連絡して事情聴取を受けましょう。

[5]保険会社へ連絡
保険会社に連絡契約している自動車保険会社に物損事故の連絡をします。

[6]事故状況メモ
物損事故の状況を確認物損事故現場の簡単な見取り図を作っておくと良いでしょう。
•信号の青赤
•一時停止線の有無や位置
•道路標識
•駐車している車
•周囲の歩行者
などをメモします。

[7]事情聴取
警察の事情聴取・確認事項警察は物損事故の現場に到着すると被害者・加害者の双方に物損事故の状況を聞き「実況見分調書」を作成します。
「実況見分調書」を作成しないと 「交通事故証明書」が貰えない為、車の修理に保険が使えません。
この時、警察の人に物損事故現場の住所を聞き、控えておきましょう。

[8]示談交渉
その後示談交渉でお互い納得すれば示談が成立します。


安全運転で事故を起こさないようにするのが一番ですが、
もし物損事故を起こしてしまった場合に参考にして頂ければ幸いです。

日本語   
投稿者
flyby.
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