ウォーターサーバーは非常時の飲料水となる

いつ訪れるかわからない災害に備えて、
特に用意しておくべき物といえば、飲み水かと思います。

大規模な災害が起きてしまうと、水道水がストップする可能性が高く、
水を多く確保することは困難であると考えられます。
そこで、
日頃から飲み水としても利用でき、非常用の飲み水としても確保できるのが、
ウォーターサーバー専用のミネラルウォーターです。

○自宅の貯水が多くの命を救う
　自宅用にウォーターサーバーを購入またはレンタルすると、
　定期的に専用のミネラルウォーターが届けられることになります。
　この専用のミネラルウォーターは、
　未開封のままなら最低でも６ヵ月程度保ちます。
　災害に備えるという意味で、自宅に備蓄しておくと役立ちます。
　また、家族のためだけではなく、
　災害時には周囲と共有して飲み水を確保することもできます。


○仕様を確認しておく
　災害時には、水道だけではなく電気もストップする可能性があります。
　あらかじめ、電源が無くても使えるかどうかを確認しておきましょう。
　たとえば、蛇口が電源式では無くコックタイプであれば、
　電気が無くとも常温水の確保は可能だと思われます。
　また、キャスターが取り付けられているなど、移動に便利であれば、
　ウォーターサーバーと一緒に避難することも可能でしょう。


○場所の確保とコストを考える
　ウォーターサーバーは非常に便利で、いざという時に役立ちますが、
　サーバーの設置場所と、水を備蓄する場所が必要です。
　また、ウォーターサーバーは電気で稼動するため、
　ミネラルウォーターの代金＋サーバーのレンタル（購入）代金のほか、
　月々の電気代がかかります。
　金額は１ヶ月1,000円前後と言われています。

日常使いと、いざという時の備えを兼ねて、
どれくらいのコストをかけるかを考え、
ウォーターサーバーを導入してみてはいかがでしょうか。