救命胴衣が進化している！

川や海でのレジャーの必需品、救命胴衣が驚きの進化をしています。
最近ではリュック型やイス型のものなどが販売されています。
リュック型はきちんと荷物も入る形になっていて、背中側に水に浮く素材が付いています。
人間と荷物の合計80キロくらいまで浮いていられるそうです。
イス型はイスの裏側に水に浮く素材が貼りこまれているので、ひっくり返してイスの足の隙間に首を入れれば浮きます。
海沿いの病院などで需要が急増中だそうです。

東日本大震災の経験から、車の座席に設置し、すぐ着ることのできる救命胴衣を開発しているチームもあります。
20秒ほどで装着でき、立ったままの姿で浮いていられます。
車の窓ガラスを割ることのできるグッズなども一緒に開発しているそうです。

津波がきたらまずは高いところへの避難が重要ですが、救命胴衣の備えがあることで助かる人は確実に増えると思います。
「私の地域は大丈夫」と思わず、一度購入を考えてみてはどうでしょうか。