氷はよく滑る

冬になり、雪が降るようになると、地面が凍ることがあります。当然のように、滑ります。
ただ、雪が固まっているだけなら、気をつけて歩けば滑らずに歩くこともできると思います。
歩いているなら、凍っている場所を避けて通ればよいのです。
水たまりが凍っている場合でも、割れる氷ならあまり滑らないと思いますが、割れない氷はとてもよく滑ると思います。薄い水たまりが凍ってできる、透明な氷です。

以前、駐車場にて、車から降りたところで滑って転んだことがあります。
駐車場のコンクリートにできた水たまりが凍っており、ちょうど乗り降りする真下にその氷はありました。
気づいてはいたので、気をつけて降りたのですが、車のシートから立ち上がったところで、滑って前のめりに転んでしまいました。
額を強く打ってしまい、何針か縫うほどの怪我となりました。
転んだときに手を前に出したのですが、滑る勢いが強くて、手がつく前に額を打ってしまいました。

滑って転ぶときは、何かに躓いて転ぶよりも勢いよく転ぶと思います。
勢いが強いということは、それだけ怪我も大きくなりかねません。

気をつけていても氷は滑ります。
氷が滑るのは、氷が融けた水が靴の間にあるからだそうですが、なぜ融けるのかは分かっていないそうで、氷がなぜ滑るのかはまだ分かっていないそうです。
滑らないように靴につける滑り止め道具などもあるそうです。
「雪道　靴　滑り止め」で検索すると、色々出てきます。
こういったものを利用して、うまく冬を過ごしましょう。