世界最大級の洪水防止施設in埼玉

国道16号の地下には、洪水防止用の放水路があります。
首都圏外郭放水路といい、中小河川の洪水を地下に取り込んで江戸川に流すという仕組みになっています。
毎年起こる洪水を安全に処理しており、稼働前と比較して浸水被害は著しく減少しており、実績があります。
川の多い日本ではとても重要な施設です。


取り込んだ水を貯める施設は通称「地下のパルテノン神殿」とも言われています。(写真)
施設の見学会も行っています。

詳細はこちらのwebサイトを参照→http://www.ktr.mlit.go.jp/edogawa/project/gaikaku/index.html