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下痢の意外な盲点・・・人工甘味料

May 17, 2013 17:48:07
Category: Food
 

下痢が続くと何としてでも、あの辛さは回避したい、下痢を治したいと切に願っておられると思います。
病院に行っても、特別悪いところは見当たらない、でも下痢が続く。食事は人一倍気を付けて、努力しているのになぜ?
ところが意外と下痢になる食べ物を摂っている人が多いものです。
下痢の原因の一つに人工甘味料が挙げられます。

人工甘味料としてはサッカリンをはじめ、チクロ、ソルビトール、スクラロース、キシリトール、パラチノース、エリスリトール、アラビノース、アセスルファムK、マルチトール、トレハロース、ステビアなどいろいろありますが、何といっても「アスパルテーム」が世界的に一番多く使われています。

日本では、1983年に厚生省に食品添加物として認可され、その使用品目は年々、増え続けて、ダイエット飲料・チューイングガムなど約600品目に使用され、世界的に見ると、食品・医薬品・ダイエット食品として約一万品目を超えるほど普及されています。アステルパームは味の素株式会社が大量生産の技術を開発し、「パルスイート」という商品名で流通しています。

砂糖の約200倍の甘みを持ち、カロリーはありません。甘いものがほしいときは、カロリーゼロの商品を選んでいるから大丈夫だと思って、口にしている方も多く見られます。なかでも、チューイングガムにいたっては、アスパルテームの全く入っていないガムは殆ど見当たらない程です。キシリトールガムにもアスパルテームは混ぜて使用されています。

その他アステルパームは、カロリー控えめなお菓子、飴、加工食品、 ビタミン剤、医薬品、コカコーラゼロ、ファンタゼロサイダー、コカ・コーラ ゼロフリー、ペプシネックス、CCレモンゼロ、清涼飲料水、乳飲料、菓子類、漬物、氷菓、アイスクリーム、チョコレート、ダイエット飲料など6000以上の製品に幅広く使用されています。

人工甘味料の中でもっとも怖いのがアスパルテームです。アステルパームの被害は目や耳、脳の障害、 頭痛、めまい、精神的な不安、むかつき、 腹痛、 内分泌と代謝、慢性疲労症候群などが挙げられています。アスパルテームは添加食品として、フェニルアラニン化合物と記載されている場合がありますのでよく注意してみましょう。アスパルテームの毒性による症状として、に関わるものも含まれています。

人工甘味料は量的には僅かでもあらゆる商品に利用されていますので、長く摂り続けると下痢に止まらず、体全体にも影響を及ぼし、本格的な疾病になる可能性は充分あります。あなたも、もしかして知らない間に摂り続けておられたのかもしれません。下痢を治すには自分で成分表示を確かめ、避ける事が出来るものは出来るだけ避けましょう。

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