冷蔵庫のチルドを利用していますか？

一人暮らし用などの小さい冷蔵庫にはあまりありませんが、
大きな家庭用の冷蔵庫には、チルドケースやチルドルームといわれる
部分があると思います。
私は、今までここにお肉やお魚、ソーセージやハムなどを入れてきましたが、
他にどんな食料品をいれるのが正しいんだろう？と思い始め調べてみました。

まず、
チルドとは、食品が凍り始める直前の温度帯のこと。
で、SHARPのHP(http://www.sharp.co.jp/support/advice/refrigerator/use_b3.html)に寄ると、
一般の冷蔵保存よりも熟成や発酵を遅らせるので、
鮮度が長持ちするため生鮮食品・発酵食品・練り製品・乳製品などの保存に適します。

・お肉やお魚などの生鮮食品
・ウィンナー、ハムのなどの加工品の他にも、
・かまぼこやちくわなどの練り製品
・ヨーグルトやチーズなどの乳製品
・納豆や味噌、漬物などの発酵食品
もチルドルームで保存するのに適していたことを知りました。

逆にチルドルームでの保存に向かないものは、
・ビールの長期保存(にごることがある)
・水分の多い食品(凍ってしまうことがある)
だそうです。

しかし、サラダ用の野菜などを氷水で浸す変わりにチルドで冷やすと、
パリッとした味わいが楽しめたり、
モヤシやブロッコリーは、野菜室で保存するよりも、
長持ちするそうです。

チルドの使い方をほとんど認識していませんでしたが、
今日からは冷蔵庫の場所を変えて上手に利用しようと思います。