キャップを開けたままのペットボトル

徐々に温かくなってきて飲料水を飲む機会が増えてきました。
みなさんは飲みかけのジュースなどを放置していませんか？

ペットボトルに直接口をつけて飲んでいない場合でも、キャップを開けたまま置きっぱなしにしておくと、空気中のホコリや雑菌などが飲み物に入って、カビが発生したりすることがあります。

また容器に直接口をつけて飲むと唾液や口の中のものが入り、大腸菌が発生します。
暑い夏は特に危険！スポーツドリンクや清涼飲料水はもっと増殖性が高いと言われています。

＜対策＞
一回で飲みきれない大型ＰＥＴボトルは必ずキャップを閉め、冷蔵庫で保管し２～３日以内お飲みください。

【補足】
果実飲料やミルク入り飲料などでは、キャップを開けて時間が経つと、雑菌の影響で中味が発酵してペットボトルが膨らみ、キャップが飛んだり、容器が破損することがあります。キャップを開けた後は、お早めにお飲みください。