おかわり自由のコーヒー

ファミリーレストランなどでは当たり前になっている
コーヒーのおかわり自由。
果たして、そのような店では採算がとれているのでしょうか。
もちろんカラクリがあります！

普通、喫茶店ではコーヒー豆の粉100gから、
コーヒーカップ10杯分をとるのが普通です。
利益を上げようと15杯もとろうとすると、
カフェインの含有量が多くなって苦いだけで
体によくありません。

そこで登場するのが、「リン酸塩」という食品添加物です。

「リン酸塩」は増量剤として混ぜられます。
これにより、コーヒー豆の粉から
通常の3倍弱のコーヒーがとれるようになります。

「リン酸塩」はとりすぎると、
体の治癒力や免疫力が低下する恐れがあります。

みなさん、飲みすぎには注意しましょう。