牛乳の毒性

「牛乳は身体にいい」
そう言われて子供の頃から飲み続けて育った方も多いのではないだろうか。

実はそうではないらしい。

牛乳は「妊娠した乳牛から搾られている」ことをご存知だろうか。
現代酪農の乳牛はミルクを分泌している最中に妊娠させられ、遺伝的に改変されながらも大量のミルクを出す。
乳牛は妊娠すると、子宮内に胎仔を保持するために、血中の卵胞ホルモン（エストロジェン）と黄体ホルモン（プロジェステロン）の濃度が高くなる。
ミルクは血液からつくられるため、妊娠中の乳牛から搾ったミルクには乳牛の女性ホルモンが多量に含まれている。
これに含まれている女性ホルモンは人間の女性ホルモンと類似している。

そのため、男性が摂ると必要以上の女性ホルモンの摂取してしまい、女性化し、生殖能力が衰えることにも繋がる。
また、女性が摂ると女性ホルモンが足りていると判断され、女性ホルモンを作ることを脳がやめてしまい、不妊症になりやすい。


牛乳は高いカルシウムなどの栄養を含んでいるが、豊富な女性ホルモンも併せ持っているので、なるべく控えた方がよいみたいだ。

[参考]生活習慣病を予防する食生活
http://www.eps1.comlink.ne.jp/~mayus/index.html