子どものアレルギー

アレルギーで起こる病気というと、
「食物アレルギー」、「気管支ぜんそく」、「鼻炎・結膜炎」が
主だったところですが、「アトピー性皮膚炎」にも要注意です。

うちの子は、幼稚園の年中さんくらいの時に、
急にアトピーのような症状が、関節（ひじ、ひざ、手足首や甲）に
出てきました。
夏場だったので、初めは汗疹かな？と思っていましたが、
汗疹用の塗り薬を塗っても日増しに症状が悪化していきました。

あまりにひどくなったため、アレルギー検査をしたところ、
「ブタクサ」アレルギーでした。
身近にアレルギー体質の人がいなかった私は知らなかったのですが、
日本国内ではスギ、ヒノキに次ぐ患者数が存在するとのこと！

それ以来、ヨモギやブタクサを避けるようにしています。
（ヨモギは家や学校でも食べさせない、
　ブタクサも触らないよう家で遊ぶ時はもちろん、
　学校（課外学習）でも注意してもらうよう先生に話をしています）
やっぱり外で遊んだり課外学習があった日には
アトピー性皮膚炎が出てしまいますが、
症状は以前より格段に軽くなりました。

簡単な血液検査でアレルギーの原因が調べられます。
子どもは、食生活も活動範囲も徐々に広がっていくので、
ある日突然、アレルギー物質に遭遇することが考えられます。

リスクを避けるため、検査を実施してみてはいかがでしょうか。