インフルエンザ治療薬まとめました（2013年1月版）

恥ずかしながら、つい先日インフルエンザA型に感染してしましました。
病院に行ったところ、治療法が4つあるけどどうする？と
医者に言われて、
そんなに方法があるんだ、と知りました。
そこで、勝手にインフルエンザ治療法（薬）をまとめました。

①ラピアクタ（点滴薬）
　1回の点滴投与(15分くらい)で終了！でタミフル5日分の効果が。
　ただし、症状が現れてから48時間以内の投与でないと効果がないとも。

②イナビル（吸入薬）
　こちらも最初の1回だけでよいそうです。
　が、症状が現れてから48～72時間の間に投与する必要があるとか。
　さらに喘息持ちの人は発作やアレルギー反応が出る可能性もあるようです。

③リレンザ（吸入薬）
　1日2回、5日間吸入します。
　5歳以上で、症状が現れてから48時間以内に使用する必要があり、
　気管支ぜんそくや肺気腫をもつ人は使用できません。

④タミフル（内服薬）
　1日2回、5日間服用します。
　症状が現れてから48時間以内に使用する必要があります。
　因果関係は不明ですが、10代の若者が異常行動を起こす事例が
　発生しています。

このように、症状発現のタイミングや体質・持病によって
治療法を変えられるという事です。

ちなみに私は、
ラピアクタ（点滴）を打って、漢方薬（麻黄湯）と解熱剤を処方してもらったところ、
丸1日寝まくってかなり回復しました。