Language and textual language of the translation are the same.
Please select the language of the translation.
Completed
Already rated
Could not be evaluated. Please go again later.
Could not be evaluated. Please contact the administrator.

かぜ予防にネット活用

Oct 22, 2013 07:50:33
Category: Infectious Disease
 

気温の変化が大きく体調を崩しやすいこの時期。かぜやインフルエンザが自分の周りでどのくらいはやっているのか、もっと早く詳しく知りたいと思いませんか。
今、インターネット上の膨大な情報「ビッグデータ」を使って、そんな情報をいち早く伝えようという新たなサービスが相次いで登場しています。

Twitterのつぶやきからかぜの流行を分析するのが「カゼミル+(プラス)」というサービスです。
http://kazemiru.jp/


このサイトでは、1日数万に上るつぶやきからかぜをひいている可能性の高い人を自動的に選んで、その内容を表示。過去の集計と比較して現在の流行のレベルを判断します。
さらに、気温や湿度の変化など天気予報と組み合わせることで将来の流行を予測して、カレンダーに表示します。
熱やのどの痛みなど、今どんな症状の人が多いのかを知ることができるのも特徴です。
サイトを運営する医薬品メーカー、エスエス製薬では「自分の周りで、はやっているかぜの症状を知ることで、早めの対策に役立ててもらいたい」と話しています。

流行するほど検索が増える

一方、インターネットの検索サービスに入力されることばからインフルエンザの流行をつかもうというサービスもあります。
大手検索サイトが運営する「グーグルインフルトレンド」です。
http://www.google.org/flutrends/intl/ja/jp/#JP


このサイトでは、毎日、膨大な数の利用者が健康に関する情報をオンラインで検索しています。
そこで、インフルエンザが流行すると症状や薬などインフルエンザに関する検索も増えることを利用して流行を予測しようというのです。
実際にインフルエンザについて検索する人の数とインフルエンザの症状を示す患者の数を調べたところ、密接な関連性があったということで、イギリスの科学雑誌「ネイチャー」にも掲載されました。グーグルでは「少しでも早い情報を提供することで、一般の人はもちろん、医療機関がワクチンを仕入れる際の判断材料に使うなど、感染拡大防止に活用してほしい」と話しています。


流行は今どこで

インフルエンザが今どこで、どの程度流行しているのかという詳細な情報を提供しようというサービスも登場しています。
京都大学の荒牧研究室が運営するサイト「インフルくん」です。
http://mednlp.jp/influ/index.html

インフルエンザを話題にしたTwitterのつぶやきを分類。実際にインフルエンザにかかっているとみられる発言を選び出し「マスク」のマークで表示します。さらに、GPSの位置情報やプロフィールなどから都道府県単位で場所を特定。色と矢印で日本地図に表示します。
感染が広がっているような状況になると、赤やオレンジなどで注意を促すようになっています。

こうしたビッグデータは感染症の流行を予測するのに有効だと思いました。
みなさんも一度活用してみてはいかがでしょうか。

日本語   
Username
Guest
Credibility
分からない
スマホケース・スマホアクセサリー通販Smart Labo Online
 
Translate result
Title:
Language:
Text:
Username:
 

Text[Required](maximum 1000 characters)

maximum 1000 characters

characters

Translate Article

Title[Required](maximum 1000 characters)

Text[Required](maximum 1000 characters)

maximum 1000 characters

characters

Username

Create access to this article in a different language.

There are no comments yet.
Report as inappropriate
Via this function you can report inappropriate or incorrect content.

Report as inappropriate [Required](maximum 1000 characters)

maximum 1000 characters

characters