お家のコウモリ対策

日本で一番よく見られるコウモリは「アブラコウモリ」と呼ばれ、体長5cmほどと小さいです。小さな体を活用し、普通の家にある、壁面通気口など小さな隙間から侵入してきます。（日本のほぼ全域で目撃・被害があるようです）
コウモリは夜行性で明るいうちは住みかでじっとしていることが多く、同じ場所に糞をします。そのため天井から糞が染み出してきたり、乾燥した糞が空気中に飛散して感染症を引き起こすというような事故が起きるようです。
実際に、私の家でも新築後2年目くらいに「夜になるとガサゴソ」音がする、「小動物のフンのようなものが家の周りに落ちている」ことに気づきました。最初はネズミかな～、と思っていたのですが、実はコウモリだったのです。
対策としては「市販のコウモリ忌避スプレー」もよいですが、ハウスメーカーによっては、通気口に金網をはってコウモリが入れないようにしてくれるメーカーさんもあります。私の家は実際に「全通気口に金網」をはってもらいました。（料金は発生せず）
スプレー：http://www.yodobashi.com/ec/product/100000001002112380/index.html?gad1=&gad2=g&gad3=&gad4=56278881131&gad5=6977744537192369112&gad6=1o4&xfr=pla&gclid=CKedjL7ynccCFcKWvQodLxIJQA
＜補足＞コウモリは、蛾やゴキブリといった虫を餌としているために、鳥獣保護法という法律により無許可での殺処理が禁止されてます。