冬のランニング

近年ランニングがブームになり、ランナーのための有料ロッカーやシャワールームな
どの施設があちこちにできています。
健康のために始めたランニングで腰や膝を痛めたりという話はよく聞きますが、
実はランニングにはもっと大きな危険が潜んでいるそうです。

危険1：呼吸異常が起こる
ランニング中は呼吸が浅くなり、
自律神経失調症（頭痛、不眠、冷え性など）の症状が起こりやすくなる。
またダイエットにランニングをはじめるという方も多いと思いますが
体脂肪燃焼の効率を下げるなど意外と脂肪燃焼には不向きなスポーツだそうです。

危険2：発汗による脱水症状
寒い冬のランニングでも思ったよりも汗をかいていて、
皮膚からの汗だけでなく、口や鼻からの呼吸による水分喪失も脱水症状の原因です。
喉が乾いてないからといって水分補給を蔑ろにするといつの間にか水分不足となりま
す。そのためパフォーマンス低下や自律神経トラブルの原因になります。

特に女性は平常低体温であることが多く、喉の渇きを感じにくいようです。
上記のようなリスクを念頭において、安全なランニングを心がけてください。

参考URL
http://wooris.jp/archives/13434