サウナでの事故例

以前、サウナでの脱水症状に注意しようという投稿がありました。
http://www.wiki-safety.com/postdtl/ja/-C2050/698/

近年、どのような事故があったのか探ってみました。
サウナはたくさん汗をかいて、疲れがとれるという
ことで多くの人が利用する施設ですが、
入り方を間違えると大変なことにもなり兼ねません。

事例①
2012年4月　アイドルグループの一人がサウナに入っていて、
脱水症状で倒れ、緊急搬送される。

事例②
2010年8月フィンランドのある都市で開催された、
「サウナ世界選手権(Sauna World Championships)」にて、
決勝戦進出者のうち男性2名が激しいバトルの末に体調を崩して病院へ搬送。
うち1名が死亡

事例③
2011年10月。ある宿泊施設に宿泊していた男性が、
まだサウナ内にいるにも関わらず、従業員が誤って施錠してしまい
翌日、脱水症状で死亡している男性を発見。

事例③に関しては外的要因が原因の痛ましい事故ですが、
事例①、②に関しては「まだ大丈夫。」との思いが事故に発展してしまいました。
サウナは体(特に心臓)に大きな負担をかけるので、十分に注意して入らないといけません。