グループホームでの加湿器による火災

　先ごろグループホームでの火災によって4人の方が死亡するという痛ましい事故が起きてしまった。
　その原因として取りざたされているのがTDK社製の加湿器のヒータ部分からの出火というものである。
　既にこの製品はリコール商品として回収の対象になっていたものである。ＴＤＫによるこれまでに回収されたのは、販売されたおよそ２万９００台の７３．６％に当たる１万５３００台余りで、５５００台余りが回収できていないということ。
　当然ながらそんなことは一般の人は知る由も無い。そこでメーカーの周知徹底の責任もあるがわれわれ一般消費者としても何らかの自己防衛を図るべきだとおもいます。
http://www.meti.go.jp/product_safety/recall/index.htmlは経済産業省のホームページでリコール情報がカテゴリー別に記載されています。

　日ごろから自分が使用している製品の情報に気を使いようにしましょう。