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なぜなに湿潤療法

Jun 20, 2013 13:24:51
Category: Health
 

湿潤療法、ご存知でしょうか?

創傷(特に擦過傷)や熱傷などに対し、
従来のガーゼと消毒薬での治療を否定して、
1.「消毒をしない」
2.「乾かさない」
3.「水道水でよく洗う」
を3原則として行う治療法です。

手順は以下のとおりです。
1.大量の水道水、あるいは清潔な水で傷口の汚れを完全に洗い落とす。この時、決して消毒を行ってはいけない。異物が見られる場合は、これを徹底的に除去する。程度によっては局部麻酔が必要となるため、必要であれば医療機関を受診すること。勿論傷が深い場合にも医師の診察を受けるべきである。
2.必要であれば圧迫によって止血を行う。やはり止血が困難な場合などは、家庭で治療を行うべきではない。
3.出血が止まったら、ラップなどのドレッシング材を傷より大きめに切り、患部に当てる(保湿効果のある白色ワセリンをラップに塗り患部に当てるとなお良い)。
4.貼ったラップを包帯、医療用紙テープなどにより固定する。
5.ラップは1日に一回。夏などは1日に数回取り替える。この際、流水などで創傷周囲の周囲を洗うこと。市販の湿潤療法用絆創膏であっても特に問題は無い。ただしコストは高い。
6.創傷周囲の皮膚は、特に夏場にかぶれなどにより痒みが強くなるが、特に創傷からの体液分泌が多いときに、ラップ表皮下にある皮膚かぶれへの、かゆみどめ等の薬剤の使用は控える。(かぶれを放置すると治癒した後も色素沈着などが長期間残る場合があるため、ラップ療法を中止し、医師の診察を受けるべきである。このため夏期にラップ療法を行うのは非常に困難なことが多い)
7.上皮化が完了すれば治療完了となる。上皮化のサインとしてキズがピンク色になり新たな皮膚ができ、痛みがなくなる。
8.上皮化してすぐの皮膚はしみになりやすいため、少なくとも一ヶ月は紫外線に注意する(衣服により物理的に日光を遮断するなど)。

元々の考え方としては、
「創傷の治癒と言うものはもとより細胞を培養する様なものであり、従来の様に乾燥させるより湿潤を保った方がよいのは自明である。しかしながら創傷が治癒するとそれが乾燥することから、乾燥させれば治癒すると言う勘違いや、消毒に対する信仰などでこれまでは誤った治療がなされてきていた」
というものからきていますが、
実際、湿潤環境下の方が創傷の治療経過がよいことは欧米においては1960年代後半から臨床報告などで知られています。

ただし、家庭で行う場合は、手順にも書いているように、軽度の擦過傷や切創の場合にのみ限定した方が良いです。

日本語   
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こんふぃ
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