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身近な危険生物:やけど虫編

2013/08/01 13:27:01
カテゴリ: 健康
 

突然、肌にやけどのような症状が・・・だけど覚えがない・・・
もし、このような症状が見られたら!それはやけど虫の仕業かもしれません。水田地帯など湿潤な平野に多い昆虫で人家にも灯火に誘引されてよく飛来するが、体調は6mm程度と小さいくせに、刺すとかじゃなくて、体液に毒を持ってます。
分泌した体液が首筋や太もものような皮膚の角質の薄い箇所に付着すると、かぶれて線状皮膚炎を引き起こします。体液がついてから発症するまでに多少の時間がかかるため、その原因が自分の肌から少し前に払い落とした小昆虫の体液にあることに気がつきにくく、突然生じる腫れに当惑することになります。
被害にあった時の症状が、やけどの症状に似ていることから、やけど虫と呼ばれています。

■正体は「アオバアリガタハネカクシ」
この虫、一見飛べなそうに見えるのですが、実は飛来型害虫です。民家の明かりなどに誘われて、いつの間にか侵入していることがあります。小さいため、古い家では網戸の隙間も通り抜けて侵入するそうです。毒は常に出ているので、触っただけでもひどい炎症を起こします。死骸にも毒は残っているので、直接触ってはいけません。

■対策
照明に誘引されるので、夜は電気を消し、窓を閉めましょう。
体についていても、強く払い除けてはいけません。刺すことはないので、そっと振り払いましょう。

■やばいと思ったら
すぐに毒を洗いおとし、症状が出れば皮膚科に行きましょう。ステロイド系の軟膏も効果があるようです。
症状が引くまでには、2週間程度かかる場合もあります。治ってもやけどのように跡が残る場合があります。

■その他の身近な有毒生物
①アマガエル
皮膚から毒を分泌しています。この毒は、通常は人間の皮膚についても
問題ないレベルなのですが、怪我をしている部分に入ると、痛みを感じ腫れます。
眼に入るのも危険です。
人家の周りによくいますが、小さくて特に悪さもしないので、ほっておきましょう。

②マメハンミョウ
コイツもやけど虫と同じタイプです。体液に毒をふくんでおり、触れると体液に触れると火傷に似た水泡性皮膚炎をおこします。名前のとおり、マメ科の植物の葉をたべるので、普通に畑や野原にいます。その毒は忍者も利用し、中国では暗殺用に用いられたともいわれるくらい強力です。ハンミョウと名前がついていますが、実際にはハンミョウの仲間ではないうえ、ハンミョウは毒を持ちません。迷惑な話です。

③カミキリモドキ
外見はカミキリムシに似ているため、カミキリモドキと呼ばれ、ヤケドムシ、ランプムシなどとも呼ばれています。こいつもヤケドムシと言われるくらいなので、同じように皮膚に症状がでます。こちらも体表から毒を分泌していますので触らないように。本家のカミキリ虫には迷惑な話です。

日本語   
投稿者
勇次郎
情報の信憑性
高い
 
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