冬場は脳梗塞に注意

３大疾病の１つである「脳梗塞」ですが、実は冬場に発生しやすい病気であると言うことをご存知でしょうか？

脳梗塞が冬場に発生しやすい理由とその対策を記載します。

▼脳梗塞が冬場に発生しやすい理由
脳梗塞のリスクを高める原因として“脱水”と“温度差”があります。
冬場はエアコン等で部屋が乾燥するので、知らないうちに脱水状態になっていることがあります。
血液中の水分が不足すると血液の粘度が上がり、血管が詰まりやすくなるんです。
また、温度差が激しい場所を行き来すると血管が萎縮するため、血圧が急激に変化します。
すると体に負荷がかかり、脳梗塞のリスクが高まるんです。

▼どうすればよい？
脱水状態を避けるために、こまめに水分を摂取することが大切です。1日1.5ℓを目安に飲むと良いでしょう。
冬場は水分を取らなくなるため、意識して水分をとるようにしましょう。
また、急激な血圧変化を防ぐために、外出時は帽子やマフラー、手袋などできちんと防寒対策をすること。家にいるときにも部屋ごとの気温差をつくらないことが重要です。


自分にはまだまだ関係ないと思っているかも知れませんが、最近は20代の方でも発祥することもあるそうです。

20歳を超えたら、無理をせず、健康第一ですごしましょう。