転んだ時に手を着く練習をしましょう

知人の３人がここ数か月の間に転んで怪我をしました。

一人目（50代女性）は、会社内の物につまずいて大きく転び顔を打っています。
前歯が欠けました。くちびるから鼻にかけてすりむけました。


二人目（70代女性）は、道でつまずき転び、あごを打ちました。
あごを数針縫いました。


三人目（80代女性）は、家の玄関で転び、顔を打ちました。
前歯が１本折れ口がはれ上がりました。

いずれも手を着く前に顔を打っています。どうして手が先に出ないのでしょうか？

年齢と共に足がもたついたりして転ぶことが増えてきます。
上手な転び方を身に着けておくだけで大事にいたらないで済みます。

スキー場で初心者のころに、転ぶ練習をしたように何か良い方法はないものでしょうか。

市町村で高齢者を中心に是非、対策をお願いしたいものです。