座り方による体への影響

通勤や旅行等で長時間電車を利用している方、デスクワーク等で長時間椅子に座っている方
座り方一つで体に悪影響合を与えることを考えたことがありますか？
まずは自分の座り方がどういったものかチェックしてみてください。

【チェック項目】
①座った時に膝が離れる
②骨盤が寝ている
　これは膝と座席の縁との距離が空いていることによっても確認できます。または骨盤と背もたれの距離が空いてる。
③足先が開いている。または、脚の内側が浮いている
④座った時に左の膝が前に出ている
⑤左の脚を上に組みたい
⑥寝ると右に倒れる
⑦座った時に右の膝が前に出る
⑧右の脚を上に組みたい
⑨寝ると左に倒れる
⑩かかとを浮かせている

【チェック結果】
①～③までに該当が有ればO脚、猫背の傾向が有りそうです。
④～⑥は、左足が長い時に起こる状態です。統計的には、左足が長いと消化器、泌尿器、生殖器にトラブルが起こりやすいので、もし該当が有りましたら気を付けて姿勢を治していきましょう。
⑦～⑨は、右足が長い方に起こる状態です。統計的には、循環器、呼吸器にトラブルが起こりやすいので、該当有りましたら、やはり姿勢に気を付けて矯正に努めましょう。
⑩は脚に内側へのネジレが強い時に起こります。
該当した方で、よく足がつる、静脈瘤が有る、脚が冷える、足がむくむなどの症状のある方は、座った時にかかとをしっかりつけて座りましょう。


姿勢の強制方法についてはいろいろあると思っていまして、この投稿の画像となっている本を購入し実践してみるなど、それぞれに合った対応をしてほしいです。