インプラント治療の危険性

インプラント治療とは歯を失くした患者向けに、入れ歯などに代わる新しい治療法として広まっています。
歯ぐきの下の骨に穴を開け、ネジ状の金属を埋め込んで土台を作り、人工の歯を取り付ける方法です。

ただし、この治療法にもいろいろと危険があるようです。
ある人は治療直後右側の唇からあごにかけてしびれて感覚がなくなる症状が表れました。物を食べると、手を添えなければこぼれてしまうようになりました。さらに、無意識に唇をかみたびたび出血してしまったようです。

この方の場合、インプラントが神経を圧迫ししびれを引き起こしていました。

このような被害が相次いでいる背景には歯科医師の技量不足があります。
みなさんもインプラント治療を受ける際には、十分気をつけてください。