春は本当に気温差が激しい

春は穏やかな感じがしますが、実際にはとても気温差が激しく、それにより体に負担が増え調子が悪くなる人が続出します。
昨日まで暖かかったのに、今日は真冬のように寒くなるという日も少なくはありません。人間の体というのは、急激な外気温の変化に弱いとされています。それにより、気温差の激しい春に体調を崩す人が続出するのです。
人間の身体は「８度」以上の気温差で体調を崩すそうです。高齢者や生活習慣病がある人は、気温差５度以上は危険サインとみたほうがよいかもしれません。

では、急激な気温の変化から「身を守る」にはどうしたらいいのでしょうか

①衣服や寝具を調整
出かける時は、一枚脱ぎ着できる服を用意しておくと、体温を調節することができます

②自律神経を鍛える
あまり無理をせず、十分な睡眠と休養、バランスのよい食事を心がけ、
自分なりのストレス解消法で、心身ともにメンテナンスをする日を作ることが大事です

③しっかり入浴で体を温めることも重要
熱すぎない温度（38～40℃）での無理のない入浴は体を温めるのに最適です


春は調子を崩しやすい季節である、ということを理解して、ムリはしないようにしましょう。そして自身の状態・体調などを理解した上で、春を楽しみましょう♪