糖質制限ダイエットの危険性

「ご飯・パンの糖質が現代病の元凶だった」！という言葉に影響されて糖質制限ダイエットに関心を持ちました。
関連する書籍も購入しました。食パンを雑穀の食パンに変え、夜ごはんの白米も食べないようにしました。半年くらいかけて6kgほど痩せました。しかしながら、雑穀のパンは飽きてしまって続かなくなり、3kgほどリバウンドしました。そのころです。糖質制限ダイエットは危険だということを耳にするようになりました。

糖質制限ダイエットは一切摂らないのではなく、量を減らすことが正解です。
このダイエットを実践する人で、
炭水化物を一切摂らない人がいるというのです。それは危険です。
炭水化物は、人間のエネルギー源となるので、日常生活に支障をきたします。
エネルギー源が供給されなくなることで脳が正常に働かず、集中力が低下し無気力になります。

また体臭もきつくなるということです。
炭水化物を摂らないと、体は蓄積している脂肪を分解してエネルギーを得ようとします。
この時に「ケトン臭」というにおいが発生します。
これは、ワキガの臭いのような不快な匂いです。

極端に制限しなければ体臭がきつくなるようなことはないと思います。

糖質制限ダイエットをはじめる方、すでに実践している方はくれぐれも注意してください。