高血圧の女性が注意すべきこと。

高血圧というと中高年の悩むべき症状に思えますが、
最近は30代の人も高血圧で悩み始める人が増えているんです。

働き盛りの30代。
仕事も重要なポジションを任されたりしてようやく面白くなってくる時期です。
そして、結婚、出産、子育てなど人生の一大イベントもあり
30代というのは本当に充実した時間を過ごせます。

そんなときに、もし高血圧で倒れてしまったら・・・目も当てられません。

若いからこそこれから将来を考えて
常に健康に気を使うようにしていきたいですね。
何かあってからでは遅いのです。

毎日自炊をして暮らしているならいいのですが、
頻繁に外食を利用している場合は要注意です。

忙しく働いていてつい疎かになりがちなのが普段の食生活。
高血圧に悩んでいる人の傾向として
外食で食事を済ませてしまっている割合が多いです。

外食は塩分が多く、塩分過多になりやすいので
長年の蓄積の結果、気がついたら高血圧になっていた
ということになってしまいます。

できれば塩分や油物は極力控えてほしいのですが
どうしてもこってりとしたものが食べたくなった時でも
それでも！塩分を控えるという意識を高く持ってください。

ラーメンやうどん、そばなどの場合、
つゆをできるかぎり残して塩分を摂り過ぎないように
自分で工夫するなどすれば、最小限の塩分やカロリー摂取ですみます。

油物も、なるべく注文しない。
週に1,2日は油物を絶つ日を作り
スナック菓子なども一袋一気に食べてしまうのではなく
小分けにして、違う日に食べるなど工夫してください。

ほんのちょっとしたことから変えていけば、
積み重なって健康を取り戻すことができるようになります。

毎日の意識を変えていくことからはじめることが大切です。