エアコンのカビ

久方ぶりにエアコンをつけるとカビ臭くありませんか？
それは、エアコン内部でカビが生えてしまっている証拠です。
フィルターを定期的にきれいにしていても、エアコンのカビはもっと内部に生えてしまいます。
カビが生えたエアコンを使っているというのは、部屋中にカビの胞子をばらまいてるということです。
カビの胞子を吸い込むとアレルギーや喘息の原因となりますし、近年ではカビが多い家ほどうつ病にかかりやすいという調査結果も出ています。

エアコンにカビが生える原因は、
　冷房や除湿をした際に水滴が発生
　↓
　気温が高い時期に、数日間使わない
　↓
　カビ発生!!!
というものだそうです。

では、カビを生やさないためには何をするとよいかというと、
エアコンを暖房にして、温度を一番高くして数分かけておけば、エアコン内部の水滴が蒸発してカビが生えにくくなるそうです。

カビが生えてしまうと、個人ではきれいにできません。手の届く範囲だけの清掃では不十分ですし、使った洗剤で腐食してしまってエアコンの寿命が縮むこともあります。
なるべく業者にお願いして、一度きれいにしてもらうとよいと思います。
その後、なるべくカビが生えないように、上に記載したことを試すと良いかと思います。