知らないWi-Fiを使う危険性

Wi-Fiが普及したことにより、インターネットの使用がよりスムーズになりましたが、
あなたのセキュリティ対策は万全でしょうか。

■そもそもWi-Fiとは？？
無線LANルーターから電波を飛ばし、
パソコンやスマートフォンなどの端末で拾ってインターネットに接続するという仕組みのことです。

■何が危険なの？？
マンションやアパートなどで近くの部屋にまで電波が届いてしまった場合、
知らない人ががあなたのインターネット回線を自由に使うことができてしまいます。
タダ乗りされると、ネットショッピングの際に入力した個人情報やクレジットカードの情報が
見られてしまう可能性があります。
また、他人があなたのインターネット回線を使って掲示板に犯罪予告などを書き込んだ場合、
プロバイダーには、どの回線を使って書き込みが行われたかが記録されていますので、
あなたが犯人に仕立て上げられてしまう可能性もあります。
こうしたタダ乗りを防ぐため、Wi-Fiルーターには必ず「WPA」や「WPA2」「WEP」などと呼ばれる
セキュリティ機能が搭載されています。
設定方法は機種によって異なりますので、マニュアルを参照しながら、
必ずセキュリティ対策を施しておきましょう。


また近頃では、近隣トラブルも頻繁に発生しているそうです。
ある人は、何気なく部屋のWi-Fiルータの電源を落としたら
アパートの隣の部屋から叫び声とうめき声が聞こえてきたそうです。
また別の人は、Wi-Fiのパスワードを教えろと隣人が怒鳴り込んできたそうです。

恐ろしいですね。。。