比較的軽いやけどの応急処置

熱湯や熱くなったものに触れてしまった！からだにやけどをしてしまった時、できるだけ早く冷やすことが大切です。

冷やし方は、流水（水道水など）が適しています。

汲み置きの水では、冷水に触れている面だけが冷やされて、すぐにぬるくなってしまい、効果が減ります。
反対に、氷を当てる方法は、表面を冷やしすぎて凍傷となり、皮膚の組織を壊してしまう恐れがあります。

流水は10～20分をかけて、よく冷やします。
その後、清潔なガーゼなどで保護をして、医療機関で診てもらいましょう。
すぐに冷やすことで、跡も残らずすぐに回復します。


ここで紹介するのは、比較的軽いやけど
（赤くなっている、範囲がせまい、水ぶくれがない、もしくは水ぶくれができているがとても小さい）
の、冷やし方です。
やけどの範囲が広いとき、重度の場合は救急車を！