AEDを使用ときに救急隊員から質問されるだいたい３つ

救急車を呼んだ時、救急隊員が来てくれたときにはほんとうに「ほっと」すると思います。

「あぁ、これでこの人も助かる（かもしれない）」


救急隊員到着後、救急隊員にからいくつかの質問をされます。

基本的なことは同じですが、AEDを使用した時はショック回数を聞かれます。


引き継ぎ項目の例
　　1．概要（状況説明）：（回答例）人が倒れていたのを発見して、119番通報してもらいました。
　　2．発生した時間　　：（回答例）約10分前です。
　　3．AED電気ショック回数：（回答例）2回です。


回数を数えておこうと、緊急時は考え付かないかもしれません。
【AED使用回数は数えておく】ことも覚えておくとよいと思います。


補足ですが、心肺蘇生を中止してもよい時というのがあります。

心肺蘇生を中止してよい時
　①救急隊に引き継ぐとき
　②傷病者が目をあけたり、あるいは普段どおりの呼吸が出現した場合
　③救急者に疲労や危険が迫り、心肺蘇生を続けることが困難な時


人を助けることも大切ですが、あなたの命も大切です。