「P.M2.5」について

正式名称はpm2.5（硫酸塩エアロゾル）」。
気汚染の原因物質とされている浮遊粒子状物質（SPM）は、環境基準として「大気中に浮遊する粒子状物質であってその粒径が 10μm以下のものをいう」と定められているが、それよりもはるかに小さい粒子である。
今、中国で話題になっている大気汚染物質である。
呼吸によって体内に入るとぜんそくや気管支炎などの循環器疾患、さらには肺がんをも引き起こす要因となるようです。
中国では外出を控えるほどの事態となっています。
これらは、風に乗って西日本にも流れてきています！
この物質は、普通のマスクでは防ぐことができません。
どうしたら防げるのでしょうか？

予防策は以下の３つです。
①外出時には「N95マスク（放射性物質対策用）」をする。
②洗濯物は部屋干しにする。
③換気は避けて空気清浄機を利用する。

空気清浄機が中国で話題になっているのもこの物質の影響といえます。

なかなか防ぐのは難しいですが、できることから始めていきましょう。
知らない間に、健康被害を受けているかもしれません！