高い所から飛び降りる方法

先日テレビで火災現場の３階に作業員が取り残された衝撃映像を見ました。取り残された作業員は消防隊が駆けつけクレーン車で救出されていましたが、もし自分が同じように、火の手が迫り、消防隊が間に合わない！という状況になれば飛び降りるしかないなと思いました。

そこで飛び降りる方法を紹介します。
（使う人はいないと思いますが）日常的に使うためには訓練が必要ですが、極限の状況で、この方法を思い出せば助かる確率が上がるかもしれません。

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もし高いところから突き落とされたらどうしますか？

高いところから突き落とされることって誰にでも起きうることですよね。もし突き落とされてしまったら死を覚悟しますか？

いいえ、あきらめてはいけません。高いところから突き落とされても助かる方法はあるんです。それが五接地転回法（五点着地法）です。

＜五接地転回法のやり方＞

五接地転回法は軍隊の落下傘降下でも利用されています。その手順を簡単にまとめました。

① 力を抜いた状態で両足でつま先から着地し、接地と同時に膝を左右どちらかに曲げる。
② 膝を曲げた方の脛（すね）から接地していく。このとき上体は膝を曲げた方向とは逆方向にひねっておく。
③ 次に膝を曲げた方の腿で接地していく。肘はしっかり締めておく。
④ 最後にひねった上体の背中から転がるように接地していく。
⑤ 勢いが弱まるまで回転に身を任せる。

足先・脛・腿（尻）・背中・肩の5か所に力を分散させることで衝撃を和らげることができます。
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※参考サイトでは実際の動画が見れます。

＜参考＞
http://kybrain.com/atmosphere/gosecchitenkai/