道路工事による片道交互通行

道路工事で片側交互通行になっている場所があります。
こういうところの信号は、大体赤信号のときが両方で重なるタイミングが10秒くらいあります。
たまにこのあたりのさじ加減を見越して、まだ赤信号なのに出発するドライバーがいます。対向車が現れ、後退せざるを得なくなります。
以前、設置されていた信号機が青だったので進入したところ、信号を通りすぎるくらいで赤になったことがあり、向こうから対向車が来たことがありました。その時は対向車の方が進入直後だったため、後退してもらえましたが、真ん中辺りで出会うと危険だと思います。

また、冬に路面が凍結していたときのことです。
通り道の橋が工事をしており、橋の両端は急な坂道になっていました。
片側交互通行の範囲は、坂道の始まりから、橋を渡って反対側の坂道程度までです。
自分の車の前には、運送会社のトラックが止まっていて、赤信号が青になりました。
そのときは、自分が通る側が封鎖されていたため、右車線に入り、橋を渡ったのですが、橋を越えて、下りの坂道になり、左車線に戻ろうとしたトラックが、そのまま滑りました。
ほとんど横向きになったところで、向こう側で信号待ちをしていた車にぶつかる前に止まりましたが、とても危なかったと思います。しかも、自分の車も坂道を降り始めたところで、ブレーキを踏んでもそのまま滑り落ちたため、自分の車もぶつかりそうで、とても怖かったです。

たとえ信号機があっても、普段と違う道路状況のときは、気をつけて運転しなければならないと思います。