車間距離縮まったらアラームでお知らせ。損保ジャパン謹製アプリ「Safety Sight」

最近の新車のコマーシャルを見ていると、車間距離が異常に縮まるとアラームでお知らせしてくれたり、自動的にブレーキがかかったりする安全運転システムが導入されています。高級車のぜいたく品と思っていましたが、最近では一般的な自家用車にも導入されるようになっています。マツダのアテンザとか。
http://www.atenza.mazda.co.jp/safety/i-activsense.html

しかし、車を買い替える予定のない私にはこのハイテクの恩恵とは無関係と思っていました。

後付け出来る装置が販売されているものの、取り付け費込みで１５万円ほどの高額商品には手を出せません。
http://www.imobile.bz/product/mobileye5

そこで、もしかするとスマホアプリにないか調べてみたところ、損保ジャパンがアプリを配布していました。しかも無料で損保ジャパンの保険契約者でなくとも使えます。
http://www.sompo-japan.co.jp/safetysight_app/index.html

詳しくは上のリンクからご覧ください。
使ってみて特に気に入った機能は以下の３つです。

１．安全運転診断
急アクセル、急ブレーキ、急ハンドルが多いとスコアが下がり、自分の運転の安全度をランク付けしてくれます。

２．ドライブレコーダー
急ブレーキや衝突を検知すると、その前後各10秒間の映像を自動録画してくれるもの。万一の時の証拠記録が出来、その後の示談交渉が有利に出来るかも。

３．戦闘機のコクピット？
画像を見てもらうと分かるように、アプリの画面が大変近未来的で戦闘機のコクピットに乗っているようです。前方を走る車を自動認識し、赤いターゲットが自動追尾してくれます。


ただし、バッテリー消費が激しいため、充電しながら利用しないと事実上は使えません。

また、いちいち車載ホルダーにセットしなければなりません。

これらの点は機種変更して余ったスマホに安いSIMカードを挿して、車載専用スマホにして解決しようと思っています。

安全運転システムが示す未来を手軽に体験してみたい方はぜひどうぞ。