誘導ブロック上の障害物

視覚障害者にとって、家の中や一歩でた外は危険です。
特に街中にはたくさんの危険があると思います。
健全者にとって普通の街の風景でも、視覚障害者には危険になってしまうところがたくさんあります。
例えば誘導ブロック。
視覚障害者は白杖で、誘導ブロックを手がかりに移動をします。歩くスピードも、健全者とほぼ同じくらいのスピードで歩きます。
自転車等の障害物が誘導ブロック上にあるとぶつかったり、転んだりして怪我をしてしまうことも少なくありません。
何のために、誰の為に誘導ブロックがあるのか、必要なのかを理解して行動しましょう。