Home > 製品安全 > その他 日本語 水筒での水分補給に注意! Jan 14, 2014 15:57:15 Category: Other エコで経済的な「マイ水筒」。 スポーツドリンクを入れるという方も多いはず。 しかし、その行動に注意が必要です。 金属製の水筒ややかんで、酸性度の高い飲み物を長時間保管すると、容器内部の傷や付着物が原因で銅が溶けだし、吐き気や下痢などの中毒症状を起こす可能性があるそうです。 中毒となった事例① 児童6人が粉末を水で溶かすタイプのスポーツドリンクを水筒に入れて飲んだところ、頭痛や吐き気を訴えました。保健所の調査では飲み物から高濃度の銅が検出されました。 原因は水筒内部の破損。通常では飲み物が直接触れない保温構造部分から銅が溶けだしたと推定されています。⇒タワシを使って洗う場合も気づかないうちに水筒内部が傷ついている可能性があります。 中毒となった事例② やかんで作った乳酸菌飲料を飲んだ保育園児15人が吐き気を訴えました。 やかんから高濃度の銅が検出されました。やかん自体はアルミニウム製でしたが、長期間の使用で水道水などに含まれている銅が内側に付着し、乳酸菌飲料を入れたことで溶けだしたと推定されています。 ⇒アルミニウムやステンレス製品のように容器自体に銅がなくても安心できません。 飲み物に含まれる酸性の物質には、「炭酸」、「乳酸」、「ビタミンC」、「クエン酸」などがあり、こうした物質を多く含む 「乳酸菌飲料」 「スポーツドリンク(粉末を水で溶かすタイプ含む)」 「果汁飲料」 は酸性度が高くなります。 苦味や金属の味がし、ちょっと口にふくんで味が変わっていたら飲むのを止めましょう。 この情報を知らなければちょっと苦味を感じても「あれ?」と思いながら飲み続けていたかもしれません。 <参考:東京都健康安全研究センター> http://www.tokyo-eiken.go.jp/assets/issue/journal/2009/pdf/01-30.pdf 日本語 Username ymzk Credibility分からない Translate result Title: Language: Text: Username: Rate Article Comment Article Comment Article Text[Required](maximum 1000 characters) maximum 1000 characters characters Translate Article Create access to this article in a different language. Choose language English Deutsch 简体中文 español हिन्दी العربية português বাংলা русский язык français بهاس ملايو Bahasa Indonesia فارسی தமிழ் Title[Required](maximum 1000 characters) Text[Required](maximum 1000 characters) maximum 1000 characters characters Username Create access to this article in a different language. There are no comments yet. Report as inappropriate Via this function you can report inappropriate or incorrect content. Report as inappropriate Report as inappropriate [Required](maximum 1000 characters) maximum 1000 characters characters