階段の事故には注意

家庭の事故はドア、敷居、柱、浴室、床等がありますが、最も事故が多いのは階段です。

おもに、階段の事故原因は大きく3種類です。
①思い込みで踏み外し
●思い込みのステップ、踏み外す
●重心のバランスを崩す
●手すりなど、からだを支えるものを持てない

②すべる。つまづく。
●靴下やタイツが滑る
●スリッパが滑る
●ズボンの裾を踏みつまずく
●手すりがない

③暗い。よく見えない。
●明るさ不足＝視力の低下
●明るい場所から暗い場所への暗順応能力低下
●夜間の上り下り

上記を防止する工夫が必要です。
例えば、
踏み板を滑りにくい仕様にする(滑り止めを貼り付ける等）。手摺をつける。階段を明るくする。

中でも階段を明るくするのは難しそうですが、最近では簡単に設置できるような物が家電店で販売されています。
乾電池式の人感モーションセンサー & 光センサーを搭載したＬＥＤライトも安価で販売されています。