押入れのカビ対策

梅雨の季節になり湿気が気になるようになってきました。
天気によっては部屋干しすることも増え、カビが発生しやすくなっています。
カビが原因で体調を崩したり、またカビが発生しやすいということはダニも発生しやすいということなのでダニアレルギーの方も注意が必要です。

住まいのカビ発生場所として、キッチンやお風呂場といった水回りはもちろんですが、普段暮らす部屋の中でも押入れや畳、窓枠のサッシなども、こまめに湿気が溜まっていないか注意しましょう。
特に押入れについては通気性の確保が基本で、収納の下にスノコを敷いているご家庭も多いと思います。
スノコを使う場合は木製よりもプラスチック製などの吸水性の低いものを使うと良いそうです。

私の家では、押入れの収納について以下の工夫をしています。
・押入れの壁と収納ケースなどが触れないよう少し隙間を空けて設置する。
・スノコの下に新聞紙を敷く。
・押入れの奥に収納物がくっつくのを防ぐため、使っていない障子を押入れの奥に立てて収納する。
・押入れの襖を空けて換気する時間を設け、一日中閉めっ放しにすることがないようにする。