自宅近くで竜巻発生！全国ニュースに。

先日、2015年1月11日のことです。
私は外出していたので竜巻には遭遇しませんでしたが、自宅にいた母から聞いた話です。
母は竜巻を見ました。

この日は朝から曇りでしたが、特に変わった朝には感じませんでした。
しかしながら、お昼過ぎごろから天気が変化していきました。
次第に雷が鳴り不安定な天気になりました。
風も強くなり、外からものすごい轟音が聞こえてきたということです。
何の音かと不審に思った母が窓を開けた時、渦を巻く竜巻が見えたそうです。
とても恐ろしくて身震いしたそうです。
竜巻の影響により近くではビニールハウスが倒壊したり、
屋根の瓦が飛んでいったという被害はありましたが、幸運にも大きなケガや死者はありませんでした。

まさか、自分の住んでいる地域で竜巻が発生するとは思いませんでした。

自分のためにも家族のためにも、これ読む方のためにも
あらためて、竜巻にどのように対処するのが最善なのか。まとめることにします。


《竜巻が起こる前ぶれは》
・真っ黒い雲が空を覆い、周囲が急に暗くなる。
・雷が聞こえたり、稲光りが見える。
・急に冷たい風が吹く。
・大粒の雨やヒョウが降り出す。

非難する際には屋内が基本です。
自宅にいる場合は頑丈な部分に非難することが重要です。
物置やプレハブは飛ばされる可能性もあるので危険です。

2013年に関東平野で竜巻が発生したときに、お風呂場に避難して助かったというニュースを聞いたことがあります。
ユニットバスは一体構造のため頑丈です。時間がない場合はユニットバスがあれば避難することもひとつの方法です。
何よりも、竜巻が発生してから考えていてはパニックになって避難できるのかわかりません。
普段から竜巻が発生したら、あそこに避難しよう、第二候補はあそこだと、いくつかの候補を挙げて、
避難場所をイメージすることで、いざという時に役に立つでしょう。

建物の最下階、地下室があればそこに逃げ込むのが最善かもしれません。