Home > 自然災害 > その他 日本語 正しい“落雷から避難する方法” Sep 01, 2015 16:00:56 Category: Other 雷は「高い所・高い物・高く突き出た物」に落ちやすい性質があります。 建物の屋上・山の頂上などや、また、周囲に高いものがないグラウンドや、 平地が広がる公園・ゴルフ場・屋外プール・堤防・砂浜などは要注意です。 落雷による死亡事故で1番多いのは「開けた平地で雷の直撃」、2番目が「木の下の雨宿りでの落雷」です。 この2つが全落雷事故死の半数以上を占めます。 建物の軒先で雨宿りするは非常に危険です。建物に落雷してしまうと、雷の電気は外壁を伝って襲いかかってくるからです。 また、木の陰での雨宿りも、間接的に落雷する可能性があります。「ビル・高い物・木からは、できるだけ離れる」が原則です。 雷が鳴り始めたら、 ①建物の中に避難する この際には壁側から離れ、なるべく部屋の中心にいるようにします。また、洗濯・洗い物などの家事や、入浴は避けましょう。 雷の電気は水道管を通ってくる可能性があります。間違っても軒先で、空模様を眺めるような行為は止めましょう。非常に危険です。 ②自動車の中に避難する 自動車がある場合は、自動車の中に入りましょう。車両に雷が落ちても、電気は自動車の外側を通って地面に逃げます。 ただし、車内では金属部分には絶対に触らず、なるべく車の中心部に身を寄せる必要があります。 緊急時のために「雷しゃがみ」を覚えておきましょう。 開けた平地で、建物や車の避難場所が無いときの対処法です。 「髪の毛の根元が立ってくる」「肌の表面がチクチクしてくる」などは、落雷の兆候です。 すぐ「雷しゃがみ」の姿勢をとるように心がけましょう。 ■雷しゃがみの姿勢 ①頭を下にかがめる(できるだけ姿勢を低くする) ②両手で耳をふさぐ ③足の両かかと同士を合わせる ④つま先で立つ ③&④が重要なポイント 両足のかかとを合わせる(付ける)理由は、万が一、雷の電気が足から進入しても上半身まで流れないように、 片足から反対側の片足へ、Uターンさせて流し返すためです。 また、つま先で立つ理由は、地面との接点を可能な限り小さくして、電気の侵入を最小にするためです。 リュックサックなどの荷物は、地面に下ろします。できるだけ姿勢を低くすることが大切ですが、 腹ばいになるのは地面との接地面積が大きくなるのでNGです。 また、数人でいる場合は、お互いが30mは離れた方が良いとされています。 日本語 Username ピース Credibility高い Translate result Title: Language: Text: Username: Rate Article Comment Article Comment Article Text[Required](maximum 1000 characters) maximum 1000 characters characters Translate Article Create access to this article in a different language. Choose language English Deutsch 简体中文 español हिन्दी العربية português বাংলা русский язык français بهاس ملايو Bahasa Indonesia فارسی தமிழ் Title[Required](maximum 1000 characters) Text[Required](maximum 1000 characters) maximum 1000 characters characters Username Create access to this article in a different language. There are no comments yet. Report as inappropriate Via this function you can report inappropriate or incorrect content. Report as inappropriate Report as inappropriate [Required](maximum 1000 characters) maximum 1000 characters characters