カエンタケ

触れても危険な猛毒キノコ　、カエンタケ。
梅雨明けから１０月にかけて、コナラなど、ドングリがなる木の根周辺に発生し、触れただけで炎症を起こし
口にすると下痢や嘔吐（おうと）、運動障害を引き起こす恐れがあり、最悪の場合は多臓器不全で死亡するらしいです。

昔、旅館に来た客が酔っぱらって、飾ってあったカエンタケを酒に浸して呑んで
中毒症状が出たという例もあったとか。

行楽地で見かけた場合は、絶対に触らない、近づかない。
小さいお子さんを連れ立って山にハイキングに行く場合は気をつけたいですね。