ヤフーは2012年3月19日、災害発生時などを想定し、
法人向け安否確認サービスを2012年6月より提供すると発表したそうです。

料金は初期導入費用が無料で、
月額費用が対象者100人までの場合で4,400円の予定。

このサービスは、企業、教育機関、自治体などの法人を対象とするもの。
地震などの災害が発生した際に、従業員や学生、職員などの安否や被災状況を確実かつ迅速に把握できるよう支援するという。

管理者は、まず安否確認したい従業員や学生などの対象者を事前に登録しておく。
こうしておくと、災害発生時に安否状況の確認メールを登録者へ一斉送信できる。
安否確認メールには情報登録用 Web サイトの URL が記載されており、受信者が情報を登録する。

大災害の発生時にはメール受信が難しくなる場合もあるため、
安否確認の対象者が自ら情報を登録できるプッシュ通知機能もあるそうです。