子供の熱中症の危険性

　私が子供だった頃（30年ほど前）、少年野球をしていましたが、その頃は、水を飲むとバテるといって、のどが渇いても水を飲むことはできませんでした。これって体罰？ということでもなく、指導者が根拠のない迷信を信じていたからです。
　また、少年スポーツの指導者は、その多くがボランティアで成り立っているために、保護者が軽々しく口出しできるような関係でないことがあります。そうした場合でも、子供は夢中になってしまうので保護者が注意して子供の健康状態を観察したり、考慮する必要があります。
長くなりましたが、熱中症の事故は適切な予防と対策さえ講ずれば防げるものです。

・水分を十分にとる。
・風通しのいい服装をする。
・帽子をかぶる。
・体調のよくないときには、無理をしない