溶連菌感染症（ようれんきんかんせんしょう）妊婦さん、赤ちゃんへの感染と影響

溶連菌感染症（ようれんきんかんせんしょう）は2歳から10歳の子どもがかかる事が多い病気です。

子どもから感染する事が多く、大人にも感染しますが、
大人は、免疫力が高いためこのように、症状がでにくいとも言われています。


妊婦さんに感染した場合

　・切迫早産
　・前期破水


羊膜に感染した場合、切迫早産の危険があり、
膣内に雑菌が入ると
子宮口がやわらかくなりやすく、
破水の原因になるそうです。



産道を通るときに赤ちゃんへ感染すると

　・新生児の肺炎
　・髄膜炎

などの危険があります。


膣内が感染している場合、出産までに治療をするか
お産のときに抗生物質を点滴し予防することもあるようです。


治療

　・抗生物質


胎児に影響のない抗生物質を使用するため、治療に心配はありません。



最近では臨月に入るまでに検査する病院も増えているそうです。
大人の男女では、30％の方が症状がなくとも保菌しているそうなので
神経質になるまえに検査しましょう。




溶連菌の特徴
http://www.wiki-safety.com/postdtl/ja/-C2056/2066/


溶連菌感染症　大人の感染　　子供から感染しました。
http://www.wiki-safety.com/postdtl/ja/-C2032/1476/