投げ釣りといえば、おもいきり竿をしならせ、いかにして遠くまでしかけを飛ばし、砂時の形状と魚の反応を探りながら糸を巻き戻している瞬間が醍醐味である。投げ釣りでは仕掛けを投げる際、タイミングを見て人差し指を放すことで勢いよく遠くまで飛ばせるのだが、このタイミングを誤ると背中にバンと重りが当たり、痛いと後悔する。しかし私の場合は背中にしかけの針が２本とも背中に刺さったのである。魚は釣れず、自分をつってしまったのである！！背中にささった釣り針はもちろん服の上からである。風が吹く毎にバタバタと服は釣り針を引き離そうとがんばりやがる。しかも今日は自転車。病院まで3キロほど背中に針がささったまま押して行くことに。釣りに行けるということは、今日は休日、なんと病院も休日である。なんとか休日枠の診察までたどり着いたら出てきたドクターはペンチやらニッパーを持って表れ少し焦ったが無事取ることができた。。。魚はつれない、背中は痛い、おまけに休日料金も高かった。。。投げ釣りに行く時は服装にも気をつけろ。