猫のことを考えた防災対策

自分や家族のことだけでなくペットに対する防災を考えたことがありますか？

この記事を読むまでは私もまったく考えていませんでした。

これを機会に一度考えてみましょう！


以下、記事を抜粋しています。
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１．玄関に「猫が居ること」を示すステッカーを貼る
ペットが居ることを知らせるシールやステッカーを貼りましょう。
犬の場合は狂犬病の予防接種を受けると自治体からおなじみの「犬シール」が発行されますが、猫シールはあまり見かけません。
災害時にこのシールを貼っておけば救助隊員に「ペットも中にいるかも知れない」と伝えることができます。
表札に家族の名前と一緒にペットの名前を入れることや、普段からペットがいることを周囲に示しておくことも一つの手です。


２．猫も避難できる場所を確保しておく
災害時の緊急避難場所は猫と一緒に避難できるとは限りません。
また、避難場所に入れないからといって被災した家に放置することもできません。
事前に獣医や地域で保護活動をしている団体の連絡先を調べておき、緊急時の避難場所を確保しておきましょう。
友達や家族、親戚にもしもの時に頼めるよう話しておくのもいいでしょう。


３．非常食や消耗品をストックしておく
人間と同様、食べるものとトイレの確保はとても重要です。
缶詰やドライフード、ペット用のボトルウォーター（人間用のミネラルウォーターは硬度が高いので不向き）、トイレ砂など普段から２週間分は確保しておきましょう。


４．猫の一時的な預け先も確保しておく
災害時に関わらず、インフルエンザなどで病院に隔離された場合は一緒にいることができません。
突然来る「離ればなれにならざるを得ない状況」に対して信頼して預けられる人・場所をピックアップしておきましょう。

５．マイクロチップを埋め込んでおく
マイクロチップとは「電子迷子札」のようなものです。
電子チップに飼い主情報（氏名、住所、電話番号など）とペットの情報（名前、種類、毛色、性別など）を記録しておくことで、離ればなれになってしまってもチップ情報を読み取ることで
個体識別ができます。
切れやすい首輪ではなく体内への埋め込みも動物病院でやってくれます。
一般的な費用は数千円程度のようです。最近では、横浜市のように埋め込み費用を助成してくれる自治体もありますので、病院に申し込む前に保健所や自治体に問い合わせてみましょう。
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＜参考URL＞
http://www.lifehacker.jp/2009/05/post_800.html