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犬や猫の痴呆

Dec 11, 2014 11:32:39
Category: Pet
 

いまやペットも長寿の時代です。
健康に配慮したペットフードの売れ行きも好調なほど。

しかし最近、犬や猫の痴呆も増えているそうです。


友人の愛犬は15歳。犬の平均寿命からすれば充分長生きです。
最近まで、多少の病気があっても散歩がゆっくりになっても、名前を呼べば振り向き、落ち着いて過ごしていました。


友人が異変に気づいたのは、

 ・ ゴハンを食べてもすぐにほしがる
 ・ しょっちゅう食べているのに、毛並みが悪くやせ細ってきた
 ・ 子犬の時のように自分のしっぽを追いかけるように、クルクルまわってばかりいる
 ・ 名前を呼んでも振り向かない
 ・ トイレに失敗するようになった
 ・ 隅っこに頭を突っ込み、出られないようで唸っていた
 ・ 昼夜が逆転し、夜中に騒ぐようになった
 ・ 眼の力もなく、ぼおっとしている表情ばかりする


最初は、耳が遠くなったのかな?高齢だから、元気がなくて、トイレの失敗や毛並みも悪くなったりするのかな?
そう考えていたそうなのです。
しかし、子犬の頃からトレーニングをし、人間の食べ物をほしがる事もなく、決められた時間だけにゴハンを食べていたのに、
食べても食べてもゴハンをほしがるようになり、子犬のようにクルクルまわるなんて...と、違和感を感じていたそうです。


その違和感が決定的になったのは、人間を怯えるように唸り、昼夜が逆転し、ソファーと本棚の隙間から出られなくなった時。


絶対におかしい・・・すぐに病院に連れて行ったそうです。


診断の結果は



痴呆



病院で処方された薬で、多少は落ち着いているものの、お世話は大変なようです。

すぐに欲しがるゴハンは、低カロリーのものを少しづつ与えているそうです。
様々なところにぶつかるため、骨折などないよう、角には柔らかい素材でカバーし、隙間に入り込まないように家具の配置を変更、
風呂場で溺れぬよう、お風呂のドアは必ず閉めるようにしたそうです。
鼻の効きも悪くなっているので(本来なら匂いで気づくはずの)食べられないものは、簡単に開けられないゴミ箱に捨てるようにしたとの事。

良くなる事はないそうですが、それでも時々、以前のような眼差しで顔を向けてくれる事がある、そう話す友人の声色は嬉しそうでした。

友人は最期まで面倒を看るつもりだと話していました。

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