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入山前遭難につながるBKGって!?

Feb 16, 2015 10:05:12
Category: Other
 

今季も雪山で多くの遭難者が出ました。
毎年、「危険」だと言われていてもいっこうに減らない雪山の遭難ですが、遭難の危険というのは、入山前から始まっているとか。
長野市の登山家で遭難対策にも携わる丸山晴弘さん(長野県山岳遭難防止対策協会講師)は「自宅で登山などの計画を立てている時からすでに遭難が始まっていることがある」と指摘していたので、御紹介します。
「まず現地のことを知ろうとしないのが問題。大事なのは緯度。北海道の2000メートル級の山は長野県なら3000メートル級の山と考えないと。標高が100メートル上がるごとに0・6度気温が下がるといった基本知識に基づいた装備の用意も大切。夏でも汗の乾きにくい綿のTシャツ1枚で2000メートル級の山に行くなどはもってのほか。」と。
そして、『BKG』が入山前遭難につながりやすい3要素だそう。
『B』は目的の山のことを勉強しようとせず自分の命を大切にしないバカな人のこと。標高3180メートルの槍ケ岳にバスで行こうとした登山者もいるとのこと。
次の『K』はケチ。せっかく山に来たのだからと無理して行動するのは遭難の始まり。やっと取れた休暇、遠くから駆けつけた山。天候が少し悪いから、体調がすぐれないからといって登山をあきらめる訳にはいかないと突き進む。
『G』はガンコ。何がなんでも踏破したい。「昔取った杵柄」の意識十分で、若いときに歩けたから大丈夫と、ガイドブックのコースタイムそのままに行こうとする中高年に多いタイプ。その意識と実際の力のギャップが怖いと言います。
まだまだ雪深い山。『BKG』にならないように気をつけて安全な登山を楽しんでください。

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