パリのルーヴル美術館内ではすりに注意

日本の友達とパリのルーヴル美術館に行ってきました。何回も貴重品に十分注意することを繰り返したし、ルーヴル美術館内美術館の入り口には「すりにご注意してください」と書かれていますが、知り合いはすりに出会いました。すりは現金を狙っていますが、カバンの中から現金とカードが入っているお財布だけではなくパスポートまで取られました。場所は大変混んでいるレオナルド・ダ・ヴィンチの『モナ・リザ』です。海外でパスポートを失うと大変な事になりますので、ルーヴル美術館や観光客が多い所では十分注意してください。混んでいる所では貴重品やパスポート又は入れているカバン等をしっかり握ることです。

ルーヴル美術館の管理者の話によると毎年館内で３．０００個ほどのパスポートがトイレのゴミ箱やエレベーター昇降路等で見つかっています。

ルーヴル内でのすりはものすごい問題になっていますのでルーヴル側でも対策方法を考えてほしいです。

例えば：ガードされている貴重品用コインロッカーや貴重品を預ける事ができるカウンター。

すりが簡単に出入りできないように来館者はウエブを通して一日前に名前、生年月日、身分証明書ナンバーで登録し、当日には確認されてからでないと入れないシステムにする等。