住宅用火災警報器の設置が必要な場所

消防法により、住宅用火災警報器の設置が昨年6月に全国的に完全義務化されています。
寝室と階段室は全国一律で義務付けられていますが、他に台所や、寝室に限らず、
全ての居室にも設置が義務付けられている自治体もありますので、
ご自分のお住まいの地域をこちらでチェックしてみてください。
http://www.fdma.go.jp/html/life/yobou_contents/contents/index_02.html

また、住宅の構造などによって、設置場所が決められています。
＜天井に設置する場合の設置位置＞
壁又ははりから0.6m以上離れた位置に設置する

＜壁に設置する場合の設置位置＞
天井から15cm以上50cm以内の位置に設置する

＜換気口やエアコン等の空気吹き出し口がある場合の設置位置＞
1.5ｍ以上離れた位置に設置する

※画像参照、消防庁ＨＰより

設置していないからといって、罰則はないようですが、
自分や地域の安全を守るためにも、設置はしたほうがいいのでしょうね。

詳細は消防庁　住宅防火関係のＨＰをご覧になるとよく分かるかと思います。
http://www.fdma.go.jp/html/life/juukei.html